2012年10月26日

卓球の補助剤問題について

卓球の補助剤問題について。

以前、体に悪い有害物質を含むスピードグルーは使わないようにしよう、という議論になりました。
有機溶剤の揮発成分を検知する検査機械(ENETZ)が導入されました。
大きな大会では、ラケット検査でチェックされます。

開封したてのハイテンションラバーでは、検査に引っかかって失格になってしまう事があります。
ハイテンションラバーにも、弾ませるためにテンションをかけ薬品・薬剤や補助剤が使用されているからです。

有機溶剤のグル−が使えなくなるので、卓球メーカーは体に悪くない無機の補助剤を製造していました。
(ニッタクのスピードアクセルや、ロッシーターボなどです)

粒高ラバー(イボ高)には、摩擦力を無くすためにシートの表面がツルツルと滑るように加工されているものなどがありました。
ボールに当てるだけで返球するようなラバーはスポーツとしてふさわしくないので、ラバーの力だけに頼るものは禁止にしよう、という議論になりました。
そこで、摩擦係数が少ないラバーの禁止および卓球ラバーの後加工禁止ルールが制定されました。
2012年のルールでは、後加工禁止とされています。

ここで、上で述べた二つの事があり、補助剤も後加工なのではと言われるようになります。

ただ、工場で薬品や薬剤や補助剤を使って卓球ラバーにテンションをかけるのは、ルールでOKです。
(出荷前の工場での加工はOKです。)

水谷隼選手はロンドンオリンピック後に、ヨーロッパ選手や中国選手が補助剤を使っているから自分が勝てないと国際大会への不参加を表明しました。
水谷隼選手は4回戦でメイス選手に敗れています。メイス選手は準決勝に進んだオフチャロフ選手に敗れています)

水谷隼選手は「以前に、補助剤をテナジーに使ったことがあるけれど、弾み過ぎて使えなかった。」「補助剤はスピードと回転とコントロールがよくなる。」「補助剤が無ければ、自分は世界で1位2位3位になれている。」とも発言しています。

ITTFのシャララ会長は、検査機でかからない補助剤を黙認しています。
体に悪いからという議論だったので、有害物質が検知されないものは体に悪くないから黙認するというようにも見えます。

そして水谷選手に対して、シャララ会長は「補助剤は万能だというのは幻想だ。万能ではないので弱点をつけばいい。勝敗の関係に補助剤の部分は少ない、台上技術やあらゆる技術向上や筋力向上などまだまだやる事はある。」
「どのスポーツも身長・体格・腕の長さ・足の長さ・筋力、どの選手も条件が違う。」と発言しています。

松下浩二社長も「補助剤は勝敗に関係無い。」と発言しています。

卓球の補助剤問題について、色々な意見があります。
以下にまとめてみました。

・補助剤を、中国やヨーロッパ選手などが使用している可能性があります。

・水谷隼や他国の選手のハイテンションラバーは工場で薬剤や補助剤のテンションかけられているし、水谷隼の卓球ラケットもカーボンなどで弾ませる加工がされてる。

・もし補助剤の粘着ラバーがテナジーより弾むんだったら、中国選手はロビングの時にわざわざ反転してバックのテナジーで打たない。

・そもそも実力差があり過ぎる。中国選手と他国は次元が違いすぎる。

・日本の技術力でもっと弾むラバーを開発していけばいい。

・ラバーは弾むようにしたら言われるのに、木材のラケットにカーボンを入れて弾むようにしているのはいいのか?

・工場で薬剤や補助剤で加工するのはOKなんだから、無害なものは公認すればいい。最近までずっと何年もスピードグルーを使っていた時があったんだし。

・ルールがおかしい。工場で塗るのは良いのに。健康に悪くないものは公認にすべき。

・体に悪くなくて検査にかからないなら、迷惑かけてないし使えばいい。
・工場で塗ってもらえばいい。それを密封してもらえばいい。

・公認になったら水谷は辞めると言っている。平等になるのに。結局自分にとって都合がいいようにしたいだけでは。

・補助剤を使っているから中国は強い、無くなれば他国の選手が勝つのでは。
・そうじゃない、補助剤を使っている可能性があるヨーロッパ選手と中国選手の試合でも、中国選手が勝つことが多い。

・中国選手は台上でミスがほとんど無いし、先手を取るのが他国の選手より上手い。ヨーロッパ選手や日本選手は台上でミスする失点が多いからどちらにしろ勝てない。
・補助剤と関係無い台上技術で差がついている。台上は、弾む補助財が不利に働くのに。

・「弾み過ぎて使えない」と言っているのに、「コントロールがよくなる」って発言がもう矛盾している。自分が使えないから、一人で反対しているだけでは。他の選手は誰もボイコットしていない。

・同じ条件の全日本で、高校生の吉村真晴に負けて準優勝だったのに、「自分は世界で1位2位3位になれている。」って言うのはおかしい。

・日本女子選手は銀メダル取ったのに。メダル取れなかったからホジョザイのせいにして、言い訳している。

・新発売の多くのテンションラバーも、開封時に補助剤の臭いがします。

・補助剤は万能だという大きな勘違いをしている。

・ティモボルは塗っていないと公言しているし、中国選手に対等に戦えている。ティモボルと水谷では技術と実力に差があるのは明らか。
・オリンピック団体戦でティモボルは、オリンピック個人戦の金メダルの張継科に勝った。ほじょざい発言は言い訳に過ぎない。

・五輪でメイスのサーブを水谷は全然とれてない、返せずに浮きまくって負けた。動画を見ると補助材とはあまり関係が無いサーブとレシーブ部分でほとんどの点を失ってる。補助剤のせいにするのは間違っている。補助材は弾みが良くなるから、水谷が使えばもっと浮いて試合にならなくなってしまう。

・王皓選手が優勝した試合直後に、そのままそのラケットを打たせてもらった記者とヨーロッパ選手が全く弾まないと驚いていた。

・フェアにしたいのなら、オリンピックの一国二枠制限の方がおかしい。世界ランキング2位3位6位9位の選手がオリンピックに出場できないのは、フェアじゃない。欧米人が有利になるように、不平等や不公平にルールを変え過ぎ。

・中国選手は腕・胸・足の筋肉が太いが、日本人選手は明らかに細い。

・中国は、卓球人口3億人の中の上手い選手で、他国は卓球人口数十万人の中の上手い選手。その時点でずいぶん大きな差がある。

・中国の卓球の強さは、最先端の卓球技術と研究、筋力と体力トレーニング、卓球人口が3億人、国を挙げての体制と強化システムとプロリーグなど色々ある。

・時間と物と場所と技術と金と人口、どれをとっても他国は追いついていない。
 


卓球ラケット激安中古販売
激安中古ラケットが半額以下など。買取りも。
http://takra.seesaa.net/


中国粘着ラバー激安販売
新品ラバーが3割引き以上の品も。テナジー最安値。
http://haifu.seesaa.net/



posted by 卓球選手のラケットラバー at 05:02 | ルール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年10月23日

丁寧

丁寧選手の卓球使用用具を紹介します。
読み方は、ていねいではなくディンニンです。

卓球ラケットは、メープルウッドNCTVです。
フォアラバーは、キョウヒョウNEO3です。
バックラバーは、テナジー64です。

丁寧(ディンニン)選手の以前の卓球ラケットは、エバンホルツNCTVでした。
それよりも以前は、エナジーウッドWRBです。

丁寧選手のフォア面の卓球ラバーは、キョウヒョウNEO3でスピン重視です。
バック面ラバーは、テナジー64でスピード重視となっています。

丁寧は、左利きシェーク裏裏の中国選手です。
身長が高くスラーっとしていて、男子卓球選手のような豪快なフォアドライブを打ちます。
しゃがみ込みサーブも使用します。

丁寧選手は2012年10月発表の卓球選手の世界ランキングで、女子1位です。
(2位劉詩文、3位李暁霞、4位郭炎、5位金m娥、6位馮天薇、7位福原愛、8位石川佳純
 


卓球ラケット激安中古販売
激安中古ラケットが半額以下など。買取りも。
http://takra.seesaa.net/


中国粘着ラバー激安販売
新品ラバーが3割引き以上の品も。テナジー最安値。
http://haifu.seesaa.net/



posted by 卓球選手のラケットラバー at 03:11 | 丁寧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

amazon